LEDVisionで空飛ぶスクリーンを実現
~ドローンで新しいタイプの映像表現を可能に~
テクノロジーを駆使し新たな表現を追求するクリエイティブ集団、 エムプラスプラス株式会社(本社:東京都品川区)と弊社である株式会社ドックス(東京都中央区)がタッグを組み、 DRONEによる映像表現を拡張した「LED VISION DRONE」を公開しました。
2018年に発表した「FlyingVision(https://www.mplpl.com/project/534/)」は、 機体の外周にLEDを装着することで映像を再現していましたが、映像部分を機体以上の大きさにできませんでした。第二弾となる今回の「LED VISION DRONE」は機体の下部に荷重の許される範囲で自在にLEDが装着された布を垂らすことができ、よりダイナミックな映像表現を可能にしました。
今回発表したLEDの布ディスプレイ部分のサイズは幅2.6メートル長さ6.6メートルで、フルカラーLED17,280個を搭載。 取り付けたLEDの仕様をはじめ、無線LED制御デバイス、バッテリーなど全て自社で設計・製作しています。これ以上の面積あるいはLEDピッチも可能で、さらに四角形だけでなく要望に応じて人型や商品のシルエットなど形状をカスタマイズすることも可能です。
弊社がオリジナルで製作したドローンはサイズがモーター対角2メートル、機体重量50kg、耐荷重約100kg、フライト時間約10分、最高速度65km/hの大型機体。
「株式会社ドックス」
ブランド・ライブ・イベント演出や映像制作、テレビ番組制作など高品質のコンテンツを提供する。
[Audi Q4 e-tron] Special Drone Show at 国立競技場 [アウディ ジャパン]、2023年 横浜DeNAベイスターズ『OPENING SERIES 2023』開幕セレモニーなど数多くの案件を担当。
特にドローンを使用した演出では、大型産業機を中心とし、LED照明・レーザー・プロジェクター・スモークなどを搭載。
既存製機材の有無に関わらず新たな演出機材を制作し、ニーズや会場等の属性にあわせてカスタマイズができる事が強み。
“誰も見たことがない演出”をモットーに常に新規機材を開発している。
Web:https://do-x.co.jp
Instagram:https://www.instagram.com/dox._.official/
「MPLUSPLUS株式会社」
技術を活用した身体性の拡張、独自の無線同期の安定性、音・映像・光を駆使した演出ノウハウを武器に、新たな表現や開発を行うクリエイティブ集団。東京2020パラリンピック開会式、モーターショーTOYOTAブースやポケモン「ピカチュウ大量発生チュウ!2019」のグランモール公園の総合演出など世界的な企業やイベントからの案件を多数担当。カンヌライオンズやULTRA MIAMIなど海外にも進出する。プロダクト開発やステージ演出にとどまらず、コンセプト設計からインスタレーションのようなインタラクティブな空間演出まで、新たな表現を探求する。America's Got Talentで披露したパフォーマンス等のショーケースや、オリジナルのパフォーマンス開発も対応可能。
Twitter:https://twitter.com/mplusplus_jpn
Instagram:https://www.instagram.com/mplusplus_official/
Vimeo:https://vimeo.com/mplusplus
Web:http://www.mplpl.com/